メディア紹介
2011.09.05 中外日報「防犯カメラを遠隔監視」
「防犯カメラを遠隔操作 便利な機能で見やすく」
中外日報(平成23年9月3日)防犯カメラを遠隔操作
タブレット端末に対応
防犯機器専門の販売ネットを全国展開する京都市山科区の(株)セキュリティハウス・センターはこのほど、NTTドコモのタブレット型多機能携帯端末「Galaxy Tab」向けに、新しい防犯サービスの提供を始めた。複数の防犯カメラの遠隔操作や機器の一元管理を可能にするサービス「i-NEXT」で、タブレットの携帯性と約7インチの大画面を活かした多彩な機能を備える。
接続できるのは、竹中エンジニアリング製と、パナソニック製BBシリーズのネットワークカメラ。デジタルカメラの場合はネットワークサーバーに接続し利用できる。
1画面で最大8台のカメラ画像を映し出すことができ、画面を切り替えることでより多くのカメラを呼び出すことが可能だ。頻繁にチェックする地点をカメラ1台につき8ヵ所まで登録しておける便利な「プリセット」機能も付した。
このほか、指先を使っての拡大・縮小やパン・チルトといった直感的なカメラ操作は、タッチパネルならでは。外出先から自坊の様子を確認したり、伽藍や社殿のリアルタイムの様子を寺務所や社務所など離れた場所から把握するなど、さまざまなニーズに応えてくれそうだ。
「i-NEXT」は、米アップル社のタブレット端末「iPad」向けに先行展開しており、アンドロイド搭載タブレットに対応するのは「Galaxy Tab」が初めて。主要タブレット向けサービスが出そろったことで、急速に普及しているタブレット端末やスマートフォンへの対応を充実させたい考え。
同社は「『iPad』版はユーザー様の口コミもあって好評いただいている。防犯はもちろん、寺務・社務の効率化にも役立てていただけるのでは」と話している。
現金購入のほか、リースやレンタルでの利用も可能。実機によるプレゼンテーションにも応じる。