HOME >
メディア紹介 >
> 2011.07.28 中外日報『お寺と神社の防犯NOW 「できる限り死角減らす」(15)』セキュリティハウスITG
メディア紹介
2011.07.28 中外日報『お寺と神社の防犯NOW 「できる限り死角減らす」(15)』セキュリティハウスITG
中外日報(平成23年7月26日)「お寺と神社の防犯NOW(15)」(弊社提供連載)
境内の様子効率よく把握
愛知県常滑市保示町の西山浄土宗正住院は、室町時代の後期・長享元年(1487)に開創されたと伝えられる古刹で、「法然上人知多二十五霊場」の第13番霊場に当たる。知多二十五霊場は、知多半島にある法然上人ゆかりの浄土宗寺院25カ寺が協力し、宗祖八百年御遠忌の今年1月に開創された新しい霊場。
その正住院は、今年の5月下旬に防犯システムを導入したばかり。不審者に侵入された経験があったことに加え、境内や駐車場が暗かったのを解消する目的で採用を決めたという。
同寺が採用したシステムは、防犯カメラと赤外線センサーをメーンにした構成。同じ西山浄土宗寺院の紹介を受け、名古屋市中区にあるセキュリティハウスITG(小川毅社長)が設計と施工を担当した。
同社では、正住院の広い境内地に合わせ、できる限り死角が少なくなるよう配慮。境内外周を中心に、諸堂宇の周囲にくまなく機器を配置することで、不審者侵入を未然に防ぐと同時に境内の様子が効率よく把握できるようになっている。
知多二十五霊場の発足で参拝者増も見込まれるだけに、今回の防犯システム導入を通じ、より安心してお参りしてもらえる環境を整えることができたといえそうだ。
セキュリティハウスITGは、京都市山科区に本部を置く(株)セキュリティハウス・センターが全国展開する販売ネットワークの1社。「セキュリティハウス」ブランドの販売ネットには現在、全国の133社が加盟している。