HOME >
メディア紹介 >
> 2011.08.25 中外日報『お寺と神社の防犯NOW 「遠隔操作で留守も安心」(16)』セキュリティハウスコア
メディア紹介
2011.08.25 中外日報『お寺と神社の防犯NOW 「遠隔操作で留守も安心」(16)』セキュリティハウスコア
「遠隔操作で留守も安心」
中外日報(平成23年8月25日)「お寺と神社の防犯NOW(16)」(弊社提供連載)
「iPad」を活用し防犯対策
神奈川県中部に位置する寒川町。相模国一の宮・寒川神社の門前町として知られるが、JR相模線寒川駅から徒歩10分足らずのところにある天台宗景観寺も、地域きっての古刹として親しまれてきた。開創は奈良時代にさかのぼり、行基菩薩によって開かれたと伝えられる。
その同寺は昨年末、防犯カメラを中心としたセキュリティーシステムを導入。住職も寺族も外出する機会が多く、以前から留守中の防犯対策を検討してきたといい、知人の紹介に後押しされて導入を決めた。設計・施工は、京都市の(株)セキュリティハウスセンターが全国展開する防犯機器販売ネットの一社、セキュリティハウスコア(鶴井孝昭社長、東京都中野区)が担当している。
複数の防犯カメラと人感ライトを組み合わせたシンプルなシステムで、カメラは賽銭箱付近や庫裏の玄関先など死角を中心に設置した。カプセルタイプのドーム型カメラを採用することで、外観を損なわないよう配慮したという。セキュリティハウス・センターが開発した最新遠隔管理システム「i-NEXT」を導入したのもポイントだ。
「i-NEXT」は、米アップル社の多機能携帯端末「iPad」「iPhone」向けに開発され、端末に専用アプリケーションをインストールして利用。防犯機器の遠隔操作や映像確認を端末側から一元的に行うことができるため、留守中の不安を軽減する新しい防犯ツールとして注目を集めている。
問い合わせは(株)セキュリティハウス・センター「SHネットワーク運営本部」=電話075(584)6600。セキュリティハウス・センターの販売ネットワークには現在、北海道から沖縄まで全国の133社が加盟している。