商品・商品の材料・仕掛品は企業にとって商売の糧であり、利益の源です。
商品や材料・仕掛品を盗まれる被害はその価格だけでなく納期が守れなくなることで取引先の信頼を失ったり、商品や部品の機密漏洩につながります。又、食品工場などでの商品への異物混入は消費者への信頼を揺るがす大きな社会問題となり信用失墜につながります。
企業にとって命取りとなるため絶対に避ける必要があります。
企業として取引先や消費者の信頼を得るためには、商品を保管している倉庫、製造している工場へ不審者を近づけない外周警備、室内警備など自主機械警備システム、防犯カメラ、入退出管理システムを導入します。
自主機械警備システムを導入することによって、建物内への侵入者を早期発見、威嚇撃退ができます。
同時に、本社、管理者携帯電話などあらかじめ設定した先5箇所に瞬時にメール送信し 、
その後 音声通報を行います。
防犯カメラ、入退出管理システムと連動させることで、映像録画、入退出管理が行えます。
防犯カメラにより守衛室などで常時監視するとともに、何か異常が発生した時にはデジタルレコーダーの録画映像で確認できます。
赤外線照明内蔵のディナイトカメラ、暗視カメラなどを設置すると暗闇でも鮮明な画像で保存・確認することができます。
入退出管理システムで建物への関係者以外の立ち入りを防ぐとともに権限による入室できる人間の制限、入退出管理の入退記録(誰が何時に入室して何時に退出したか)の確認ができます。
外部からの不審者侵入防止だけでなく内部犯行も含めた防犯対策が実施できます。
守衛室など常時 人がいる場合にはコントローラや防犯カメラのモニターTVを
守衛室に設置することで何か異常が発生した時にブザーやメッセージで知らせることができます。
フェリカ対応カードリーダーFC-100
ネットワークコントローラ(双方向無線対応型)に接続するカードリーダーです。
市販のFeliCaカードを登録して使用することが出来ますので、セキュリティ専用のカードを持つ必要がありません。
携帯型受信機RXF-60K
無線の周波数を4種類から選択して切り替えることができますので、他の無線システムの混信の危険性を低減することができます。
受信エリア内で移動中でも、本機を携帯していただくだけで、手元で各送信機の状態を知ることができますので、警報発生をリアルタイムにお知らせすることができます。