工場や事務所にとって火災は企業の存続にも関わる非常に大きなリスクです。
火災が発生すると建物・原材料・機械・什器備品・商品・大切なデータなどが焼失するとともに、
近隣住民へ不安や煙など多大な迷惑をかけることになります。
また、従業員が火災に巻き込まれて命の危険にさらされることになります。
特に工場の場合は取り扱う原材料によっては爆発や猛毒が発生するといった可能性もあり
絶対に発生させないように対策を行う必要があります。
放火は火災原因の第一位です。
火災を防ぐにあたって最も大切なことは「早期発見・初期対応」です。
火災感知器の場合は火があがって建物が一定の温度(65度等)以上になってから検知しますので
既にかなり燃えてしまっていることも多いのです。
放火対策としては
1. フェンスセンサーや赤外線センサー等による外周警備で敷地内に不審者を入れない。
2. 炎センサーで炎の段階で検知し、すぐにベルやサイレンで周囲に知らせます。
大火災を未然に防止します。 守衛室がある場合には守衛室へ、
夜間などは管理責任者の携帯電話などに自動通報します。
炎センサーは10m先の7cmの炎を検知します。
・多言語メッセージ式炎センサー
日本語、英語、中国語、スペイン語の禁煙・火気厳禁メッセージでお知らせします。