メディア紹介
倉庫警備用に最適 人・音感ライトシリーズ 1993.10.25 農経しんぽう
簡単な機器で、効果をあげられる場面も多いが、倉庫や事務所、一般家庭で本格的に盗難・災害防止、被害削減図るためにはセキュリティシステム(機械警備)の導入が必要となる。
同社の農村部でのセキュリティシステム導入実績も、農協の事務所、倉庫、農業機械販売店など近年は増加傾向にあるとのこと。
同社製品、システムに関する問い合わせは、同社営業本部・企画室まで。
各地で見られる米盗難事件っへの対策が急がれている。防犯機器や機械警備を導入している農家、農協倉庫は(警備面では)普段と変わらない秋を迎えている。
そこで日本初のセキュリティシステム専門店を11年前から展開している株式会社セキュリティハウス・センター(大阪府吹田市)に防犯機器・セキュリティシステムを取材した。
防犯関連機器やセキュリティシステムと一口に言っても、使用環境や目的、重要性、価格などさまざま。一般家庭で購入して、自分で設置できる簡易な機器は同社の製品では「人感・音感ライトシリーズ」が人気商品。2年前に発売して以来累計販売台数は約1万台に達しているという。
これは、侵入者の体温や音を感知して自動的にフラッシュを点灯して威嚇するもの。神社やお寺の賽銭箱、盆栽の盗難防止に効果を破棄。さらに点灯時間を調整して、車庫入れの際の誘導灯、工事現場での照明灯など「便利ライト」としても好評だ。センサーの検知エリアやライトの数により8タイプある。
取り付け簡単な「センサーガード」
また、乾電池を電源に使用し、コンパクトで取り付け簡単なものは「センサーガード」がある。これは、赤外線センサーにより侵入者をキャッチして、百十レシブルのアラーム音により侵入者を退散させるもの。音を止めるためには、あらかじめセットしておいたコード番号を入れなければならないため、侵入者には止まられない仕組みになっている。