山陽新聞1989.11.9　遠隔操作の静止画通報システム　ＳＨ岡山

　「まさか、うちに限って・・・・・」は盗難や火災にあった被害者の第一声。店舗や事務所、工場、別荘などのオーナーはその安全管理に万全を期したいもの。
　
　このシステムは、２４時間自宅や管理センターから離れた店舗等を遠隔集中管理できる。オーナーが自分の大切な財産を自分の手で管理すｒつ自主機械警備管理システムの決定版といえるもので、次のような多彩な機能を持っている。

①　現場に取り付けたセンサーが異常（侵入・火災・非常）を感知するとカメラが起動、送信先にただちにオートダイヤルし、静止画像を送信するので現場の状況を目で確認できる。

②　集音マイク付きスピーカーを追加装備すれば、異常状況を見た後、プッシュ電話の操作で、スピーカーで現場に警告することができる。テレコントロールにより照明を威嚇することもできる。

③　１台の受信機で９９台のカメラが制御可能。

④　照明や電気錠などのオン・オフを遠隔コントロールできる。

⑤　必要に応じて画像を録画再生でき、受信した画像をプリントアウトし記録として保管する事もできる。

このシステムは一般加入電話回線をす変えるので経済性も抜群だ。セキュリティハウス岡山では「このシステムは同じ価格ならば機能は従来の５倍以上。同じシステムならば月々のリース料は約３分の一程度と大変経済的です。あらゆる店舗、事務所、別荘などの管理にお役立てください。
その他の防犯設備も扱っていますのでお気軽にご相談を」と話している。セキュリティハウスは全国組織のため全国どこの物件でも対応できる。
　問い合わせは、岡山市倉田296-13　㈱セキュリティハウス岡山　0862-77-1517へ。