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防犯機器で寺の未来を守る 中外日報(2015年10月30日) セキュリティハウスSE
防犯機器で「寺の未来」守る
東京都大田区にある日蓮宗養源寺は、大本山池上本門寺の塔頭寺院の一つ。出雲・母里藩の初代藩主、松平隆政の母(養源院殿妙荘日長大姉)の発願により、江戸初期の1648(慶安元)年に開かれた。開山は、池上本門寺の十八世、日輝聖人が迎えられた。
以降、池上本門寺歴代住職の隠居所とされたほか、8代将軍・徳川吉宗の鷹狩りの際、二度にわたって御膳所とされたと伝えられる。現在は、恵比寿さんを祀ることから「池上七福神」の一つとして親しまれている。
同寺では、犯罪を未然に防ぐ対策を取ることは「未来の防犯」につながるとの考えに立ち、約10年前からセキュリティー機器を活用している。
特に、目が届きにくい場所の防犯強化を最優先し、火災報知器やセンサー、防犯カメラなどを設置。同寺は、「侵入させない環境を作ることは、寺の現在の安全を確保するためだけでなく、寺の未来を守るためにも必要だろう」としている。
養源寺の防犯システムは、セキュリティハウスSE(東京都港区、三宅勇雄社長∥総合防犯設備士)が手掛けた。同社は京都市山科区のセキュリティハウス・センターが全国展開する防犯機器専門の販売ネットワーク136社の一社。
問い合わせは、セキュリティハウス・センター「SHネットワーク運営本部」∥電話075(584)6600∥まで。
セキュリティハウスSE
株式会社スパックエキスプレス
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