保育園でも監視カメラ設置を
少子高齢化が進んでいる日本においても、毎年多くの子どもが生まれています。
昔は子どもを産まれたおかあさんは子どもがある年齢まで成長するまで再就職されない方が多くおられましたが、最近は産後1年(早い方は生後3ヶ月)ぐらいで職場に復帰されるケースが私の周りにも多くおられます。
職場に復帰するのには昼間乳幼児の面倒を見て頂く為の施設に預ける必要があります。
預ける施設として市区町村が運営させている保育園に預ける方が多いのですが、なかなか定員オーバーで入所出来ない方が多いようです。
そこで民間が運営している保育園や認定外保育園などに預けておられるようです。
保育園では乳幼児の面倒を見るためには数名の保育士の方が必要です。複数の保育士が数名の乳幼児を見るにしても目の届かない状況がどうしてもあります。ましてや乳幼児ですから、自ら自己主張など泣くぐらいしか出来ません。その泣いている原因は何なのか?ベテラン保育士であればわかるのかも知れませんが、常に見ていない訳ですから本当の理由はわからないのではないかと思います。
特に夜遅くまで保育を行っている施設では、夜間の保育士の人数は少なくなり、昼間以上に目が届かなくなってしまいます。
このような現状では預ける側も預けられる側も心配ではないでしょうか。
そこで少しでも管理しやすく、対応しやすくする為にも監視カメラ+録画装置の設置が必要ではないでしょうか。特に夜間まで保育を実施されている施設においては、暗い場所でも映像がハッキリ確認出来る赤外線照明内蔵カメラの設置をおすすめします。
映像を記録しておくことは事後処理(確認)となってしまいますが、その時の状況を振り返って確認することもでき、今後の対応方法にも役立つのではないでしょうか。
最近はインターネットが普及しており、何か問題を起こした施設はすぐにネットに公開されてしまいます。一度公開されてしまうと評価を上げるためには相当な努力が必要になってきます。
問題が発生しない前に何か対策を検討してみてはいかがでしょうか。