外周警備もワイヤレス

昨今の犯罪を考えると、「一方的に悪意を持った犯罪者」が敷地の中に入り、そのまま建物の中に侵入して危害を与える、といった凶悪な犯罪が増えています。
そうした犯罪の場合、物を盗まれる、といった被害だけに留まらず、建物の中にいる従業員や関係者の命も危険にさらすことになります。
実際に起こった犯罪でも多くの尊い命がなくなる、という悲惨な被害が発生しています。

窃盗犯が狙うモノ。昔は「現金」以外は「アシがつく」、つまり犯人特定されて捕まってしまう可能性が高い、ということで犯罪対象から外されていました。

ところが、現在は大きく異なります。
パソコンや情報、金属、トラック・・・あらゆるモノが「換金可能」な状況です。
中古での買取や、ネットオークション等の存在であらゆるモノが窃盗の対象となっています。
●　パソコン：中古買取店に何台持ち込んでも怪しまられない。
●　情報：個人情報や顧客情報、新商品情報が金になる時代。盗まれた被害者なのに「情報漏洩の加害者」として謝罪したり、場合によっては賠償したり、信用失墜に。
●　金属：パソコンの屋外機・電線・廃材に至るまで換金できる時代。多くは「屋外に放置されている状態」
●　トラック：トラックのプレートやミラーなど備品やトラックそのものを盗まれる。翌日の仕事に支障が出る。
●　大型重機：そのまま盗まれ、別の犯罪に使用されることもある。

特に、屋外にある商品・什器・備品が盗まれる被害が多発しています！

だからこそ、「外周警備」が必要です。

過去に外周警備をして「大変だった」と感想をおっしゃるその多くは「誤報」。
外周警備は特に使用するセンサーの質によっては外乱光や雨風など外部環境の影響を受けて誤報や失報につながってしまいます。

セキュリティハウスが使用するセンサーは、警備業界シェア№1の竹中エンジニアリング株式会社のセンサー。特許取得の環境に強い高品質性能が業界で認められています。

どんなに良い商品を使用してもそれを正しい場所に正しい方法で設置し、調整をしないと正しく機能しません。
特に外周警備の場合には、設置する場所の環境を考慮した機器の選定、設置場所の決定、環境に対応した施工調整の実施が不可欠です。

セキュリティハウスは竹中エンジニアリング株式会社の豊富な商品群より、経験豊かな防犯のプロが建物、環境に最適な商品をピックアップし、誤報失報の発生しない確かな施工調整を実施します。

セキュリティハウスでは、1984年の設立以来、「犯罪を未然に防ぐには、侵入されてからの対処ではなく敷地の中に侵入させない、建物の中に入らせない外周警備が重要」との考えの中で、外周警備を数多く納入し続けてきました。外周警備納入実績ダントツ№1です。

防犯上非常に重要な「外周警備」。ここにきて「小電力ワイヤレスセンサー」が開発され、より手軽に追加することができるようになりました。

●ワイヤレスだから
門扉やフェンスから建物の中のコントローラまで配線が不要です。

電波到達距離見通し100ｍ

●屋外用中継機を使用すれば、さらに広域警戒可能。

●ワイヤレスだから移設・増設追加も簡単！！

外周警備用赤外線センサー送信機、パッシブセンサー送信機だけでなく、窓扉開閉検知マグネットスイッチ送信機、放火対策炎センサ送信機、漏水検知漏水センサ送信機等多数ご用意しています。