炎センサ送信機(4周波切替対応型)TXF-107(B)

●4周波切替対応型送信機内蔵で配線不要
炎検知時、警報信号を電波で送信します。<電波到達距離:見通し約100m>
また、4種類の周波数に切り替えできるため、さらに信頼性を向上できます。
専用リチウム電池駆動のため、電源の配線も不要です。
<電池寿命:約5年(常温時、待機中)>

●炎検知を音と光でお知らせ
炎検知時、ブザー音鳴動と表示灯点滅を行いますので、その場でも炎発生をお知らせします。

●8段階の感度調整で誤動作キャンセル
あらゆる誤動作要因を想定して、最適な検知感度が得られるよう、感度調整2段階(H・L)、検知タイマー設定4段階(1秒・3秒・6秒・15秒)を設けました。合計8段階の設定により、環境に応じた使用ができます。

●エリア調整機能
センサーヘッドが垂直方向に4段階(30°)可動できますので、設置環境に応じたエリア調整が可能です。

●便利な付帯機能
・定期送信機能(通信異常のお知らせ)
受信機まで電波が届いているかをチェックする機能です。
送信機から定期的に信号を送信して、周辺状況の変化などで万一電波が届かなくなった場合や、送信機の故障、通電異常、盗難などがあった場合に受信機側の異常出力によりお知らせします。(受信機によっては定期送信　異常出力の機能がない機種もありますので事前にお確かめください)
・電池切れ報知機能
電池の消耗を送信機、受信機の双方で報知する機能です。
電池電圧が低下すると送信の際に電池切れ信号を送信し、送信機の表示灯が点滅(約5秒に1回点灯)します。
・タンパー機能
センサーをいたずらで取りはずされた場合にタンパー異常信号を送信します。
・機能異常報知機能
センサー内部の故障が発生した場合、機器異常信号として警報信号とタンパー信号を送信します。