コスト削減のために24時間操業の会社では夜間一人で管理するなど少人数作業が行われており、
急病などに気がつくのが遅れるケースが発生しています。
夏場などは省エネで空調温度を上げるため熱中症で倒れてしまったり、
プレス工場等危険な作業場の大型機械に巻き込まれるなどのケースもあります。
企業としては、経費削減と同時に、従業員の安全管理対策をきちんと行わないと
何か事故が発生すると命取りになります。
転倒検知送信機を作業員が携帯し、一定時間アクシデントにより作業員が倒れこむと
その場で大音量の警報音を鳴らすとともに巡回中の守衛の携帯型受信機、管理事務所のワイヤレス受信ユニットへ異常信号が送信され知らせます。
同時に管理者の携帯電話などに自動通報することができます。
防爆タイプのものもご用意しています。
防爆型EXH-TKB1
危険な環境である防爆区域(化学工場やプラント現場等)での作業者の倒れこみを検知し無線信号を自動送信します。同時に大音量の警報音で報知します。
警報音付き受信ユニット EXR-2000
送信機からの電波を受信すると、警報音を鳴動します。音量は0~約80dB、時間は10秒、30秒、60秒、90秒、2分、3分、5分、連続から選べます。
黄色フラッシュ・サイレン付き
受信機EXR-25AY
屋内・外も設置可能で送信機が最大50台まで登録できる受信機です。警報動作後のフラッシュライト点滅による、警報メモリー表示動作が可能です。
防犯カメラや遠隔監視システムi-NEXTと連動すると
iPadやiPhoneで駆け付ける間も現場の状況確認が映像で行うことができるためより敏速な対応がとれます。