事務所・工場建物への不審者侵入対策
事務所や工場建物への不審者侵入対策の基本は「侵入者に狙わせないための抑止」と、
万が一侵入しようとされた場合でも「建物の中に入る前に威嚇撃退する」ということです。
抑止 建物を侵入者に「狙わせない」
完全犯罪を狙っている犯罪者は侵入しやすく、見つかりにくく、確実に儲かるところをターゲットに狙います。
建物の外部の目立つところにセキュリティキーパーを設置し、
犯罪者が
下見をした時点で「ここはやめよう」という気持ちにさせます。
セキュリティハウス(ステッカー)
威嚇撃退 建物内に入られる前に早期発見で「侵入させない」
「外周警備」で工場や重要施設へテロリストや不審者を敷地の中に侵入させない。
塀やフェンスを乗り越えて夜間・休日に工場や火力発電所、原子力発電所、水道施設など重要な施設に侵入するのを
「赤外線センサー」や「フェンスセンサー」「感圧コードセンサー」等が侵入を検知し、その場で音と光、メッセージで威嚇撃退します。
人感スピーカー 音声で警告
建物内への侵入をすぐに検知する 赤外線センサー
工場・倉庫の出入り口を検知する 外周警備用赤外線センサー
窓への破壊行為を辞めさせる赤外線センサー
出入り口扉、窓への窓・扉開閉検知センサー(マグネットセンサー)、
室内への人感センサー(パッシブセンサー)の二重警戒で、侵入者が建物内に入る前に検知し、
ベル・サイレンやフラッシュライトなど泥棒が最も嫌がる「音と光」で威嚇撃退します。
同時にあらかじめ設定した先5箇所に自動通報します。
守衛室などがある場合にはコントローラをそこに設置し、
異常発生時にはすぐにブザーやメッセージでわかるようにします。
携帯型受信機を持参すると、巡回中でも異常発生を知ることができます。
防犯カメラや入退出管理システムと連動させるとより安心です。
また、FeliCaカードリーダーでセキュリティシステムのセット解除を行った場合には
管理者へメール通報しますので誰がセット解除を何時におこなったか履歴管理を行うことができます。
室内検知センサー(パッシブセンサー)
屋外用威嚇装置(ベルボックス)
窓開閉検知センサー(マグネットセンサー)
防犯カメラとの連動 異状状況を把握、自動録画
PTZカメラとフェンスセンサー等各種センサーの連動で素早いリスク対応を!
高精細な映像に加え、ズームアップが可能です。録画映像から侵入者を確認でき、事件を早期解決できます。
● 建物への出入り口には電気錠+入退出管理システム。社員証にてドアを開閉すると同時に、誰が何時に入室して何時に退室したかを自動的にPCに記録。
● 防犯カメラを連動。モニターは事務所内に複数台設置し、来客を多くの従業員に知らせる。
● 受付は無人化し、来客はカメラ付きインターホンで氏名・訪問先をつげ、許可された時に電気錠会場する。誰でもが事務所内に入ることができないようにする。