メディア紹介
SH黎明 地域密着型でサービス 2005.2.19岐阜経済
「地域とのコミュニケーションを深めた事業展開で、地元のオンリーワン、ナンバーワン企業を目指したい」と話すのは、防犯機器・警備業「セキュリティハウス」(多治見市)の古賀政男社長。
近年の空き巣や盗難など犯罪被害の増加を受け、家庭向けのホームセキュリティーなどホームマーケットが新たな市場となっている。「中小企業には大手のような資本力はないが、地域密着型だからこそできるサービスがある」と自信をみせる。
本業の傍らで、東濃地域の異業種交流会の発足、医療・福祉に関する異業種で医療・福祉の独立商業をサポートする「MSN-TOKAI]を立ち上げにもかかわってきた。将来には医療分野にも進出するのが夢。「安全は、あらゆる面で24時間つながっている必要がある。地域でその役割が担えれば」と意気込んでいる。