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美観を損なわぬ「秘密」のカメラ 社寺に最適 1993.8.20中外日報
本格的な防犯・防災システムを備えたい人々は、システムに使われる機器の優秀さだけでなく、それをいかに設置し、組み合わせ、そして充実したアフタケアを獲得してゆくかを考えて施工業者を選ばねばならない。
㈱セキュリティハウス・センター(大阪府吹田市 岡崎友亮取締役)は、熟練されたノウハウを持つ防災設備施工会社。
神社・仏閣にも多くのシステム適用の実績を持っており、全国でも他社に類のない68社もの専門施工店を持つことで、細やかなサービスを可能にしている。
防犯設備の適応においては、民間企業ならば部外者を侵入禁止にしてしまうのが基本。しかし寺社・仏閣では、多数の参拝者が自由に出入りできることが前提であり、夜でも簡単に境内に入れるところも多い。
管理者も敷地内を常に見張っているわけにはいかないため、侵入検知とカメラモニター監視システムが自然と重要になってくる。
社殿備え付けのカメラの中で、いわゆる「標準カメラ」と呼ばれるものが、対象にレンズを向けた一般的な監視機器。いかにも防犯カメラという外観が、犯罪行為を起こさせない予防効果も備えている。
しかし、社殿や堂宇に使用するには「ものものし過ぎ、参拝者に不快感を与えるのが心配」という声もあり、シークレットカメラと呼ばれるタイプが好まれるようになってきた。
約3年前に開発された「カプセルカメラ」と呼ばれる機器は「目立たず、美観を損なわないカメラ」として好評を博し、今月にも都内の寺に多数採用された。
ドーム型デザインのカバーの中に高性能の広角カメラが納められており、充分な明るさと解像度をもって監視を続ける。建物の天井や壁に備えつけるが、一見してまずカメラとは判別できない製品である。
社寺へのシステム機器の設置では「奥ゆかしく、一目につかず」という大切な基本条件のほかに、、建物が離れて建つという条件の克服も必要であるなど、独特の難しさを持っている。
同社は、ユニークな「カプセルカメラ」を含む数多くの取扱機器とともに、システム供与、アフタケアの実績を積み重ねており、安心して宗教法人が任せることができる「安全ン」の販売総代理店となtっている。