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メディア紹介
2010.09.25 中外日報 『お寺と神社の防犯NOW 検知と警報のシンプルタイプ(7)』セキュリティハウス岡崎
検知と警報のシンプルタイプ
中外日報(平成22年9月25日)「お寺と神社の防犯NOW (7)」(弊社提供連載)
定期的に防犯対策見直し機器更新
愛知県岡崎市の浄土宗西山深草派大林寺。岡崎城の復元天守閣などがある岡崎公園にほど近く、戦国時代の明応2年(1493)、当時の岡崎城城主・松平信貞(西郷昌安)公を開基として創建されたと伝えられる。徳川家とゆかりの深い岡崎の地らしく、同寺の境内には徳川家康の祖父・松平清康、父・松平広忠らの墓も残る。
そんな歴史ある同寺では現在、各種の防犯機器が境内の安全対策に大きな役割を果たす。今日まで歴代住職や檀信徒らによって受け継がれてきた道場を明日に伝えるのは使命―。こうした住職の思いを原点に、数年前から防犯システムの活用を始めたという。
同寺のシステムは、侵入検知センサーを中核とし、これに警報装置を組み合わせたタイプ。シンプルだが、本堂や庫裏の周囲のセンサーが侵入を検知すると、大音量の警報が鳴り響く。周囲に異常を知らせながら、警報音そのもので侵入者を撃退させる狙いだ。定期的に防犯対策を見直し機器も更新しているといい、システム導入後は不審者が侵入した形跡もない。
大林寺の防犯対策をサポートしているのが、岡崎市にあるセキュリティハウス岡崎(神谷英次社長=総合防犯設備士)。大林寺をはじめとした神社仏閣のほか、一般事務所や施設への納入実績も多く、これらを通して蓄積したノウハウを常に現場にフィードバックしてきた。現在は、岡崎を拠点とした防犯専門企業として、他社にない独自システムの開発も目指す。