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08.07.17 中外日報 『寺社の防犯パートナー 安全と安心を目指して(3)』セキュリティハウス鹿児島

本当の安全と安心の提供へ

中外日報(平成20年7月17日)「寺社の防犯パートナー (3)」(弊社提供連載)

最新機器と技術で死角解消。

防犯専門店の全国ネットワークを展開する(株)セキュリティハウス・センター(本部=京都市山科区)。
ネットワークには現在、北は北海道から南は沖縄まで計百十九社が加盟し、各社が、”防犯のプロフェッショナル”として安全・安心な地域づくりをめざしている。

鹿児島市の真宗系単立興照寺も納入事例の一つで、納入システムの設計・施工は同市春日町のセキュリティハウス鹿児島(丸田寿朗社長)が手がけた。同寺は九州新幹線も通るJR鹿児島中央駅のすぐそばに立地し、近代的なコンクリート造りの本堂と七階建ての位牌堂兼集会会場を持つ。大型駐車場を備えるなど参拝者の利便性に配慮し、納骨堂も明るく開放的だ。

同寺では、周辺で過去に何度か痴漢が出没したことなどを踏まえて警備を検討。
死角を補完する目的で数台の高感度カメラを追加したほか、ハードディスクレコーダーも大容量タイプにグレードアップ。
納骨堂に上るエレベーター前の賽銭箱や納骨道内、駐車場などを二十四時間、最新機器が静かに見守っている。防犯カメラの映像は寺務所で確認でき、動体検知のみ録画するモーション録画タイプを採用した。

一方、セキュリティハウス鹿児島は、寺社はもちろん地元テレビ局など納入実績も豊富。防犯診断も実施し建物のウィークポイントを検証するのも、ユーザに本当の安全と安心を提供したいという思いの表れ。

丸田社長は「セキュリティー視し打て務の構築で最も重視するのは、お客様の不安を消し去ること。時間をかけて要望を聞き取り、最新の機器と技術で問題を解決している。防犯カメラは抑止力の強化を図る上でも効果が高い」と話している。

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