HOME >
メディア紹介 >
> 続・寺社を守る⑤ 2006.7.6 FOMA端末で防犯カメラ映像確認
メディア紹介
続・寺社を守る⑤ 2006.7.6 FOMA端末で防犯カメラ映像確認
「外出先から防犯カメラの映像を確認したい」「防犯カメラを設置したいが、外出先が多くて不安・・・・」
こうした声に応える新商品が、各種防犯機器を販売する㈱セキュリティハウス・センターから発売された。
竹中エンジニアリング社製の「携帯電波映像通報システムコントローラ・C-604VF」で、複数の防犯カメラを接続して制御、携帯電話のテレビ電話機能を用いて通信することで、リアルタイムの映像を確認することができるようにした。
「C-604VF」は、NTTドコモの第三世代携帯電話「FOMA」のうち、テレビ電話機能付きの端末に対応。本体に別売りのFOMAデータ通信カードを取り付けて通信する仕組み。電話回線は使用しない。
本体に接続できる機器は、センサー感応式の防犯カメラなどで最大4台まで。外出先から防犯カメラの映像を見る場合は、フォーマ端末を使ってカメラの切り替えなどを行うことができる。本体に内蔵スピーカーを備えているため、端末からの操作で警報音を鳴らしたり、音声で威嚇することも可能だ。
一方、防犯カメラのセンサーが侵入者を検知した場合は、登録先のフォーマ端末に映像を自動で通報。音声威嚇や警報音の出力もでき、万一の事態でも迅速な対応を可能にする、