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iPhoneひったくり、容疑で無職男を逮捕
女性から米アップル社製のスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」をひったくったとして、警視庁下谷署は20日、窃盗の疑いで、東京都台東区根岸、無職、田中敬士容疑者(37)を逮捕した。同署によると、「拾ったものだ」と容疑を否認している。
逮捕容疑は19日午後11時25分ごろ、台東区内の路上で、自転車に乗っていた女性会社員(18)が操作していたアイフォーン1台(時価約3万円相当)を、自転車で追い抜きざまに盗んだとしている。
【2013.11.20 17:28 産経ニュースより一部抜粋】
米アップル社製スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」は日本の携帯電話キャリア3社が扱う事になり、ますます「ひったくり」や「盗難」された機器が転売される事件が今後増えてくるのではないでしょうか。
特にアイフォーンは中古市場では高値で買い取りをしてくれるみたいで狙われるケースが多いのではないでしょうか。
今回の事件では、自転車に乗っていた女性会社員が操作していたアイフォーンをひったくられたと記事に掲載されていましたが、アイフォーンをひったくられるだけでなく、ひったくられた拍子に自転車から転げ落ちて怪我をしてしまう可能性もあります。これは非常に危険な事であり、頭などを打って傷害事件に発展する可能性もあるので気をつけなくてはなりません。外でスマホを使う時は十分注意が必要です。
現在、防犯の観点から地方自治体では、街頭に「街頭防犯カメラ」を今まで以上に設置する計画を行っています。一般的に防犯カメラは抑止目的にしかならないとの指摘がありますが、「街頭防犯カメラ」によってその後の犯人逮捕に繋がっているケースが多くあります。
犯罪は世の中から無くなる事は不可能です。これからも防犯カメラなどの機器にある程度は頼らなくてはならないのが現状なのかもしれません。