24時間操業工場などでは機械のトラブル・故障で生産が止まり、納期が遅れることは命取りとなります。
また、不良発生の対策として詳細内容まで管理者がどこにいても確認したい、
作業条件の悪い現場の安全対策に遠隔監視したいといった要望があります。
遠隔監視システムi-NEXTを導入すると、
1. いつでもどこにいても管理者は自動操業時のライン監視、
機械不良箇所の確認、危険を伴う作業場の確認がリアルタイムに動画でできます。
外出中、休暇中なども異常発生時には現場に行かずに詳細を確認して
担当者や下請業者への連絡等早期対応が可能です。
2. 見たい場所をあらかじめ登録しておき詳細までワンタップで確認することができます。
光学21倍までのズームアップができ詳細まで確認できる、カメラを動かして見たい場所の映像が
見られるなど「あたかもその場にいる以上に」確認できます。
3. iPadの画面ボタンワンタップで拠点を切替えて動画映像をリアルタイムに確認できるので
移動のための交通費などを削減することができます。
海外の工場の状況をリアルタイム画像で日本国内からも確認できます。
海外拠点の工場に対する指導や設備機器異常時の遠隔からの確認、
水害や台風、ストライキ時などの現地の状況確認をリアルタイムの映像で行うことができます。
管理グループごとに権限制限可能
例えば社長は全ての拠点の全てのカメラを自由に動かして状況確認できるけれど、
エリアマネージャーは自分のエリアの工場の状況確認しかできない、生産部係長は
自分の担当している工場の登録されたプリセットポイントの映像しか見ることができないなど、
閲覧する方の
権限に応じて閲覧できる内容を制限することができます。