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1994年 セキュリティハウス総会「新しいセキュリティの原点を見つめて」
情報化社会の中で、「安全・保障」という原義を持つセキュリティの意味合いは、多彩な視線を浴び、社会と関わり合い深めつつあります。
今日、科学技術の発達と時代のニーズは、セキュリティのシステム化を促進し、より多様なメリットを生み続けています。そしてセキュリティの概念は「快適さとしての価値創造」へと大きく変わりつつあります。
しかし、セキュリティを支える「守る」という行為は、全て「人」に根さしています。
守る人、守られる人、セキュリティを生み出す人、セキュリティを使用する人、全てが人と人との信頼関係の上に成り立っています。
このことは、「セキュリティは人なり」という表現に要約することができます。
「豊かなセキュリティは豊かな人間性なり」・・・この基本を理念としてセキュリティハウスは人材育成に努めてまいります。
人が人をそして環境を育て、豊かな社会を育むことを目指し、時代に対応した新しいセキュリティの原点を常に見つめて、セキュリティハウスは近未来に向かって静かなる革命を起こそうとしています。